菅谷ゆか 様   2017年5月~2018年3月 語学留学 学生ビザ

ニュージーランド留学体験記

~30歳を過ぎてからの留学- 遅すぎるということはない、すべては自分次第~

1. 留学を決意するまで

高校の頃からずっと海外で英語を勉強してみたいという気持ちはあったのですが、その当時は部活動(バスケットボール)が忙しくそれどころではありませんでした。大学時代もそうです。

大学卒業後は、幸い自分の好きなジャンルの会社に就職することができ、完全に英語のことは後回しに。

社会人生活に余裕が出てきた頃、昔の“英語欲”が次第に復活。

転機が訪れたのは2016年、高校時代の友人とニュージーランド旅行をしたことです。
私はニュージーランドの豊かな自然や人の温かさに触れ、一気にこの国が好きになりました。
旅行後、「ニュージーランドはすごく良かった!また行きたい。できれば英語も勉強したい!」と、さまざまな場面で多くの人に言い続けていました。

これが、親会社で大変お世話になっていた方の耳に入り 「そんなに海外に興味があるなら、うちの娘を紹介するよ」 ということに。なんと、その娘さんがカナさんだったのです。

カナさんは、1つ1つ丁寧に私の質問や疑問に答えてくださいました。そのおかげで留学に対する不安もすっかりなくなり、とんとん拍子でニュージーランド留学の話がまとまりました。

当時33歳だったので、「仕事のキャリアを捨ててまで留学とか、大丈夫?」、「この年齢から英語を勉強しても覚えられるの?」というマイナスな声もチラホラ聞こえましたが、自分がやりたいことに制限をかけたくなかったし、後悔もしたくないという気持ちがあったので全然気にならなかったです。

私の性格をよく知っている家族や仲の良い友人は、マイナスなことを言うどころか私の挑戦を応援してくれました。

 

2. 留学生活

①学校生活編

私が通っていたNew Horizon College of English は、先生方と生徒との距離がとても近く、英語を学ぶには最高の環境でした。

入学した頃、先生が言っていることや単語の意味はわかるのに、伝えたいことが伝えられなくてもどかしい思いをしていました。

おそらく、「間違えたら恥ずかしい」という気持ちがあったのかもしれません。
しかし、クラスの先生が「あなたはネイティブではないのだから間違ってもいい。“当たって砕けろ”の精神でやってみよう!いくらでも付き合うよ」 と言ってくださいました。この言葉は忘れられません。これをきっかけに、授業でも積極的に発言できるようになりました。

10月頃からはスイスやフランス、ドイツなどヨーロッパからの生徒が増え、より授業も楽しく感じました。みんなスピーキングができるので自分にとってはチャレンジングでしたが、良い経験に。10月から12月にかけてはすごく鍛えられました。

学校では英語以外にもニュージーランドやネイピアの歴史、マオリ文化などについても学ぶことができました。アクテビティも充実しています。


②ホームステイ編

とても素敵な家族、猫とともに11カ月。私を家族の一員として迎えてくれたことが嬉しかったです。ホストマザーはいろいろな人を私に紹介してくれました。そのおかげで人脈が広がったと思います。

Summer Holiday(12月23日から1月6日)には、Gisborne - East Cape – The Coromandel に連れて行ってくれました。2週間のHolidayで、ホストファミリーとの仲は一層深まったと思います。
一緒にキャンプをした仲間、他のキャンパー、現地の人などたくさんの人とも触れ合うことができました。

11カ月間、同じホームステイだったので、近所の方々とも顔見知りになりました。道端で会うと必ず声をかけてくれるおじさん、雨の日に車で学校まで送ってくれるおばさんなど…みんな親切!
学校まで徒歩約30分ではありましたが、生活するには良い環境でした。


③友人編

学校生活を通じて、さまざまな国の友人ができました。
その中でもフランスから来たM、スイスのK&M とはすごく仲良くなり、一緒に過ごす時間が多かったです。
放課後や休日には車で、Cape Kidnappers、Tangoio Falls、Ocean Beach、Maraetotara Falls などにも行きました。彼女たちと過ごした時間はとてもかけがえのない宝物です。卒業後の今でも連絡を取り合っています。

この3人以外にも友人には本当に恵まれました。
年齢関係なく、いろいろな人と仲良くなれるのは留学の良いところだと思います。


④サッカー編

地元のサッカークラブ、“Port Hill United Football Club”に、5月下旬から加入し、プレーしていました。加入当初は日本人の方が1人いたのですが、途中からその方が忙しくなってしまって練習や試合に来ることができなくなってしまったのです。

「英語もまだまだなのに日本人は私1人という状況、これはピンチ!」と思いましたが、全然そんなことはありませんでした。

コーチやチームメイト、クラブの方々はとても親切で、私の言っていることを理解してくれようとしてくれるし、わかるまで丁寧にゆっくり会話をしてくれました。それ以外にも、練習の送り迎えを数名のチームメイトが交代でしてくれました。本当にありがたいです。

コーチやチームメイトが言っていることを瞬時に判断してピッチで体現すること、自分がやりたいことを伝えること、チームメイトとコミュニケーションを取ること…すごく自信になりました。
英語でのコミュニケーションに自信がついたのは、このチームでの活動が大きく影響していると言っても過言ではありません。

 

3. 最後に

30歳を過ぎてからの留学?大丈夫なの?と思う人がいるとしたら、私は、「大丈夫!!」と断言します。やりたいことがあるのに年齢を言い訳に辞めてしまうのは良くない。“やりたいことがあるなら、やるべき”…留学中、すごく実感しました。

ニュージーランドでは年齢など関係ありません。1人の人間としてみんな見てくれます。この部分は日本と大きく違うと思います。

私は心の底から留学をして良かったと感じています。すべては自分次第。大変貴重な時間を過ごすことができました。

My first teacher

クラスでの一コマ
Cathedral Cove

 一番仲の良かった仲間たち


Tangoio Fallsその1

Tangoio Fallsその2
Shine Fallsでチェコ人の友人カップルと
学校近くのビーチで

Botanical Gardens

My Birthday!!

みんなにサプライズパーティーを開いてもらいました。

所属するサッカーチームでの集合写真