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高校卒業後の進路について
日本の学校への進学を希望する方ほとんどの学生が「帰国子女枠」や「自己推薦枠」や「AO入試」 を利用して日本の大学や専門学校を受験、進学します。ただ、「帰国子女枠」は、海外に行っていた全ての学生が利用できるわけではありません。一般的な適用条件は“2年以上現地校へ通学していたこと”になりますが、中には3年間の通学が必要なケースや、親の赴任による留学ではない“単独留学生”は該当しない、としているケースもあります。 また、「現地高校卒業資格を保持していること」という条件も、ニュージーランドの教育システムに当てはめた場合には、「NCEA Level 3を取得していること」「University Entrance Qualificationを取得していること」「Year 13まで在籍していること」の3パターンの解釈があり、この点も大学によって異なります。そのほかもちろん、受験方法や時期も学校によって大きく異なりますね。 そのため、希望の大学・専門学校等がある場合には、早めに情報を収集し、必要な条件を把握されておくことが大切です。 ニュージーランドでの進学ニュージーランドの高等教育機関は、大学(University)と国立専門学校(Polytechnic)、私立専門学校の3通りに分けられます。1)大学ニュージーランドの大学は全部で8校、全て国立です。高校在学中に大学入学資格であるUniversity Entrance Qualification(以下UE)を取得する必要があります。UE取得には、以下すべてを満たす必要があります。
* Approved subjects は、こちらよりご確認頂けます。 2)国立専門学校(ポリテクニック)への進学国内に16校あるポリテクニックは、専門学校とはいっても日本の専門学校とは異なり、総合大学と同じ複数の学部を開講しています。大学より「手に職」的な要素の強いコースが多いのが特徴で、学士レベル(Bachelor・日本の大学修了と同レベル)コースがほとんどの大学に比べ、準学士(Diploma)やコース修了資格(Certificate)といった低めのレベルのコースも充実しているのが特徴です。 なお、ポリテクニックで学習した後 に、クロスクレジット(単位交換)を行って大学への編入が可能であることも多いため、大学への直接入学が難しかった場合に、ポリテクニックでの学習から専門学習をスター トする学生も多くいます。 3)私立専門学校への進学全土に数多くあり、様々なコースを開講しています。大学、ポリテクニックよりも更に入学に必要な基準が低めに設定されている傾向が強く、英語力に関しても校内テストでの合格審査や電話インタビューでの英語力チェックなど、柔軟な対応が行われているのが魅力です。また大学、ポリテクニックに比べ、入学日が多く設定されていることも多いです。詳しくはこちらをどうぞ。他国での進学を希望する方進学を希望される国によって条件が異なりますので、早めの情報収集をお勧めいたします。なおニュージーランドの現地校の中には、ニュージーランドの教育制度であるNCEAの他、より世界的に知られているCIE、国際バカロレア(IB Diploma)を採用している学校もあります。留学開始前の時点で将来的に他国への大学留学等が視野に入っている場合には、こういった教育システムが採用されている現地校を選択されるのも一案です。 |
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